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● 「親子バカ」選挙
石原のジッチャンは一生懸命ガンバッタ。
老人の票 「2百60万票」
反石原票 「3百32万票」
反石原票が老人票を「70万票」も上回る。
でも「勝てば、官軍よ」
なんとか「親子バカ」で逃げ切ったレース。
『
産経ニュース 2011.4.11 02:28
http://sankei.jp.msn.com/etc/news/110410/etc11041019140000-n1.htm
都道県知事選・政令市長選 開票結果
東京都(開票終了)
東京都知事選
当 選 石原慎太郎 78 無現 2,615,120
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東国原英夫 53 無新 1,690,669
渡辺美樹 51 無新 1,013,132
小池 晃 50 無新 623,913 反石原 計3,327,714
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』
驚いたのは「そのまんま東」
全く組織票がないのに、160万票もかっさらった。
これはちょっと予想外。
もしかして親分の「ビートたけし」がでたら、石原老人真っ青だったかも。
『
産経ニュース 2011.4.11 00:50
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110411/tky11041100510003-n1.htm
投票率は前回上回る57・80%
注目されていた都知事選の投票率は57・80%で、前回(54・35%)を3・45ポイント上回った。
東日本大震災を受け、通常の選挙活動や啓発活動が行えない自粛ムードのなかで始まった選挙戦。
当初は有権者の投票意欲の低下が懸念され、選挙関係者らからは40%を割り込み、過去最低を更新するとの予想もあった。
しかし次第に復興への期待感が高まり、政治や都が果たす役割に有権者の関心が高まったことが投票率を押し上げた理由とみられる。
今回の選挙は、4選を目指した現職の石原慎太郎氏に、これまでの都知事選と違う顔ぶれの知名度の高い新人候補が複数挑んだ。
「反石原票」を取り込みたい新人候補らは、無党派層への浸透を目指し、投票率アップに期待を寄せながら選挙戦を展開した。
しかし、震災対策以外が争点にならず、大量票の掘り起こしは果たせなかった。
60%までは届かず、結果的に3期12年間の石原都政への信任投票となった。
都知事選の投票率は、美濃部亮吉氏が再選を果たした昭和46年の72・36%が過去最高。
最も低かったのは、鈴木俊一氏への信任投票の色合いが濃かった62年の43・19%だった。
』
聞いてみたら、「行かなかった」が大半。
つまり、興味なし。
「なんでこんな非常事態時に選挙なんてやるんだ」
という意見の方が多い。
でも選挙だからね。
「学校のルールを守らないヤツは、社会のルールも守れないんだよ」
これ確かSMAPの中居君の言葉だったように思うが。
石原老人をオチョクリながらいろいろ書いてきたが、
でもこの老人パンダをオチョクルのは結構楽しい。
ヤミツキになるかも。
そういうタイプなのだと思う、慎太ジッチャンは。
もっとマジメにやれって。
石原ジッチャンがマジメにやればやるほど、おかしくなってくる。
「ミスター・ビーン」みたいなものだ。
『
時事通信社 2011年04月11日06時35分
http://news.livedoor.com/article/detail/5480296/
絶対得票率、鳥取のみ過半数=東京は24.9%―知事当選者【統一選】
12都道県知事選の当選者の得票数を有権者総数で割った絶対得票率で見ると、50%を超え有権者の過半数の信任を得たのは鳥取の平井伸治氏1人にとどまった。
また、4選を果たした東京の石原慎太郎氏は24.9%で前回よりさらに2.6ポイント減。
12人中で2番目に低かった。
平井氏の得票率は53.3%、最も低かったのは、今回初当選した神奈川の黒岩祐治氏で24.0%。
出馬した現職9人のうち、
20%台にとどまったのは奈良の荒井正吾氏と石原慎太郎氏の2人だけ
で、7人が40%を上回っている。
与野党対決を制した北海道の高橋はるみ氏は40.8%で、前回より2.7ポイント増えた。
一方、同じ与野党対決でも接戦を演じた三重の鈴木英敬氏は25.5%、事実上の与野党相乗りで出馬したが投票率が大きく落ち込んだ福岡の小川洋氏は27.8%で、初当選3人はいずれも20%台だった。
』
「なんとでも言え、勝てば、官軍よ」
== 東日本大震災 ==
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